竹内道敬文庫

竹内道敬文庫の世界

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デジタルアーカイブ「竹内道敬文庫の世界」入口

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利用案内

ご利用および検索のしかたは竹内道敬文庫の世界:利用案内をご覧ください。

竹内道敬文庫とは

竹内道敬文庫は、近世日本音楽の専門家である竹内道敬氏(元国立音楽大学教授)からご寄贈いただいた当館所蔵の貴重資料です。
これら資料は、竹内先生が研究のために長年にわたり蒐集されたもので、主に江戸時代以降の三味線音楽を中心とした、錦絵、正本、番付など1万点を超えるコレクションとなっています。
「コレクションは研究資料として公開・共有してほしい」という竹内先生のかねてよりのご希望から、コレクションのうち錦絵をデジタルアーカイブとして公開しました。これは竹内先生のご厚意により実現したものです。今後、公開する資料を順次増やしていく予定です。

アーカイブの構築については、立命館大学アート・リサーチセンターとの共同研究により実施しました。また、検索システムは、同じく立命館大学アート・リサーチセンターが開発したシステムを利用しています。

(2019年3月)

竹内道敬氏 経歴
昭和7年大連市生まれ。同32年早稲田大学大学院修士課程修了。『演劇百科大事典』編集室を経て財団法人古曲会設立に参加して初代事務局長を務め、理事を経て退職。その間、武蔵野音楽大学、桐朋学園音楽大学、お茶の水女子大学、東京藝術大学等の非常勤講師、その後、国立音楽大学教授、放送大学客員教授となる。現在は、紀尾井ホール邦楽専門委員などをつとめ、演奏会の企画や講演、歌舞伎のイヤホンガイド等を担当。

更新履歴

  • 2019/3 「竹内道敬文庫デジタル・アーカイブ -錦絵の部-」を公開しました。
  • 2020/11 「竹内道敬文庫の世界~竹内道敬文庫デジタルアーカイブ」を公開しました。
    ・本学創立90周年記念事業として刊行した「竹内道敬文庫錦絵図録目録」の錦絵を、オンライン展示にしました。
    ・データベースに「-芝居番付の部-」(約5,000点)を追加しました。
  • 2022/3 長唄正本のデータベース(約5,000点)を公開しました。
  • 2023/3 義太夫正本のデータベース(約580点)を公開しました。
  • 2023/7 常磐津正本のデータベース(約2,000点)を公開しました。