TAC(多摩アカデミックコンソーシアム)

TACとは

TAC(多摩アカデミックコンソーシアム=Tama Academic Consortium)とは、国立音楽大学、国際基督教大学、津田塾大学、東京外国語大学、東京経済大学と武蔵野美術大学による「共生」を旗印とした大学協力機構です。TACは互いの専門分野を生かした相互協力によって教育・研究活動を活性化させ、地域社会へ貢献することを目的としています。
このTACの活動のひとつに図書館相互協力があります。TACに加盟している大学の学生・教職員の方は、それぞれの図書館を自由に利用することができます。これらの図書館を利用することによってひとつの大学の図書館では対応できなかった、より広範な分野の資料や情報を手にすることができるでしょう。

TAC加盟大学図書館

TAC利用案内へのリンク  *館内でTAC図書館ガイドを配布しています。

TAC加盟大学図書館の利用

本学の学生・教職員の方がTAC加盟大学図書館を利用する場合には、以下のサービスがあります。
*ディプロマ・コースの方は、個別に対応いたしますのでカウンターにご相談ください。

TAC貸出サービス

加盟大学図書館に行って、利用登録の手続をすることで、本人名義での館外貸出サービスが利用できます。
学生の方は学生証、教職員の方は教職員証を必ずお持ちください。
非常勤講師、非常勤職員、正規外学生の方は、直接訪問するのではなく、カウンターにお申し出ください。「TAC利用登録願」を発行しますので、各図書館に持参してください。

TLL (TAC Library Lending) サービス

TLLとは、図書館が学生・教職員の方に代わってTAC加盟大学の図書館資料を預かり、当館の資料と同じように貸し出すサービスです。
加盟大学図書館に出向いて利用登録をする必要はありません。

「TLL」を利用したい方は、加盟大学図書館の資料を検索し、館内にあるTLL申込書に必要事項を記入して提出してください。
TLL申込書(PDF)を印刷してご利用いただくこともできます。
申し込んだ資料は当館まで、宅配便(通称:TAC便)で配達されます。
返却は当館の返却カウンターにお願いします。

TAC便スケジュール: 開館期間の月・水・金(2月、3月は不定期)
  TAC LibからTAC便スケジュール(カレンダー)を確認できます。

TAC返却サービス

加盟大学図書館から直接借りた資料も当館の返却カウンターで返却することができます。