図書館で最もよく使われている資料とは?
最近5年間、さらに今から10年前、20年前の資料別貸出回数で上位になった資料をまとめてご紹介いたします。
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本年10月5日(月)~10月9日(金)の期間、当館ガイダンス担当は、自由閲覧室において「楽譜の探し方ガイダンス」を実施しました。
ガイダンスでは、当館所蔵の貴重な楽譜(自筆譜ファクシミリ、全集、原典版)を多数展示し、実際に触れていただきながら、楽譜の探し方を具体的に解説いたしました。
作品としては、音大生なら誰でも知っている、あるいは一曲は弾いたことのあるバッハの《インヴェンションとシンフォニア》と《ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集》を取り上げ、系統的合理的な探し方について説明しました。ご参加いただいた方々には喜んでいただけたようでしたが、参加人数は残念ながら多くありませんでした。そこで、もっと多くの方々にご覧いただきたい、と今回の展示を企画いたしました。
この機会に、自筆譜ファクシミリの素晴らしさ、全集楽譜の考証・校訂の厳格さ、全集楽譜出版社の原典版の有用性に注意を向けていただきたいと思います。あわせて、楽譜の探し方の重要性にも気づいていただければと念願いたします。
是非一度、これらの楽譜を借り出し、ご利用ください。
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♪ソラシ~ラソ ソラシラソラ~…♪
何のメロディかわかりますか?そう、あの有名なラーメン、チャルメラのCM曲です。今年の研究発表会では、チャルメラという楽器をテーマに、あまり知られていないその姿を明らかにしていきます。
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2009年度国立音楽大学音楽研究専修 研究発表会
日時●11月13日(金)16時30分~18時30分
場所●6号館110スタジオ
11月8日に行われる音楽研究所 オペラ演奏研究プロジェクト公演に先立ち、《La Rondine(つばめ)》に関する資料を展示します。
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今年、没後200年を迎えたヨーゼフ・ハイドンの初期の交響曲《朝》《昼》《晩》に関する本や楽譜をご紹介します。
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【演奏会情報】
「ウィーン古典派の発進」
~J.ハイドン没後200年を記念して~
●2009年10月5日(月) 19:00開演
●浜離宮朝日ホール 詳細はこちら
一般的に大作曲家の作品と認知され、普及している作品のなかでも、音楽学の研究によりその作曲家の作品でないことが判明したり、別の作曲家の作品と確認されたりすることがあります。
今回の展示はそうした作品の中から特に有名なものを集めてみました。
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昨年行ったクラシック音楽関連本の展示に続いて、2000年以降に出版された、ポピュラー音楽に関連した図書館所蔵の和書をご紹介します。
今回はジャズについての本を取り上げます。
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今年度のレクチャーコンサート「いま始まる!華麗なる音楽の響き」では、ムソルグスキー作曲、《展覧会の絵》とモーツァルト作曲、歌劇《フィガロの結婚》第4幕が演奏されます。図書館では、両曲に関する興味深い資料を楽譜、CD、映像資料、図書の中から選んで展示いたします。
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