今月の栞 2014年1月 岩森美里先生 (声楽)

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  江原啓之 著
『人はなぜ生まれいかに生きるのか』
ハート出版 2001
      あの時、扉を開けた自分の右腕を見た時、「私は、何故、この身体の中に入っているのかしら? お隣の浩ちゃんの身体じゃなくて。」と 思いました。(こうちゃんとは、同じ年の幼なじみです。)今でも、鮮明に覚えている、小学4年生、10歳の時でした。たましいは 何度も 色々な身体に入る と 気づいた時でした。もしかしたら、思い出した時かもしれません。
「人生とは、自分を知る旅」でもあります。自分は一体、何者で、何故、何の目的があって、今、此処に在るのか。人生とは本当の自分を知る旅。本当の自分を知る為には本当の事、本物、そして、真実を知る必要があります。本当の事なのか、真実なのか、見極める力が無ければ、知る事は 出来ません。掴んだっ!と思ったら、真実では無かった!と、ほろ苦い経験を繰り返しながら、求め続けていかなければなりません。真実を知る事には、喜びも、幸せも有りますが、辛い事、悲しい事、苦しい事も有ります。喜怒哀楽があります。光を求めるには、辛くとも、闇を知る必要があるそうです。無駄な経験など、何一つ無く、喜怒哀楽の様々な経験を積み重ねて感動して、怖れ無く、死ぬまで生き抜く事が とても大事な事だそうです。

   江原啓之氏の たましいに響くことたま で 溢れた御本を ここに推薦致します。

  図書館員からひとこと