このような楽譜を探そうと思ったときは、件名を使うと簡単に探せます。
今回はそれを利用してピアノの楽譜を検索してみましょう。
まず、次の手順に従って典拠データの検索をしてみます。
@詳細検索画面を明けます。
A検索項目「件名」に"instructive"(右側のボックスは「フレーズ:前方一致」)と入力します。
B画面下のボックス「典拠検索」をクリックします。
そうすると、下のような画面になります。

Dここで、試しに Piano music--instructive editionsを選び、左の「検索」ボタンを押して下さい。
E画面は一番始めの「詳細検索画面」に戻りました。今検索し たばかりの典拠デ ー タが自動的に検索項目に埋め込まれています。
F画面左下の「資料検索」をクリックしてください。

G75件のデータが見つかりました。
この"instructive editions"という件名を日本語では「教育的な版」と訳しています。これらの楽譜は、必ずしも全部が多色刷りというわけではありません。ピアノを学ぶ人ならよくご存知の、アルフレッド・コルトーの校訂による楽譜がフランスのサラベール社(邦訳版は全音出版社)から出版されていますが、この楽譜は多色刷りではありません。試しに、どのページでも任意に開いてみてください。各ページに(場合によっては一ページのうち半分以上も)コルトーによる詳細な注釈が書かれているのがわかるでしょう。コルトーの演奏解釈がよくわかると同時に、学習者にとっては実践的な指示の記された、文字通り教育的な楽譜です。
……というわけで、Opac検索でみつかった「インストラクティヴ・エディション」が色分けされた楽譜かどうかの区別は、目録上ではわかりません。申し訳ないけれど、音符が色分けされた楽譜を探している場合は、一つ一つ実際の楽譜を確認してください。
(検索結果件数は2001/12/28現在)