研究紀要 50 (2015) 請求記号 = [PB102 50]

著作者 今村 央子 ( Imamura Hisako )
タイトル 基礎ゼミ2015 お話 ミュジシアン・コンプレになろう : 多角的視点をもつために
( Séminaire d'introduction 2015 Causerie: "Soyons des musiciens complets !" : pour la multiplication des points de vue Compt rendu )
ページ 335-338
本文の言語 日本語
キーワード 基礎ゼミ / ミュジシアン・コンプレ / 多角的視点 / 音楽基礎演習
抄録  本稿は、2015年4月9日(木)に筆者が講師を務めた「基礎ゼミ お話」の講義内容を報告するものである。フランスでは、深い教養に根ざし、作曲や演奏、教育、研究など、あらゆる音楽活動を高いレヴェルで行う音楽家のことをミュジシアン・コンプレ(完全なる音楽家)と呼ぶ。基礎ゼミお話では、聴衆参加型の講義により、「知る」「聴く」「読む」「作る」「表現する」5つの活動を通して、受講者全員がプティ(小さい)・ミュジシアン・コンプレになる体験をする。講義は5つの部分からなり、それぞれ、音楽基礎演習科目であるハーモニー、ソルフェージュの要素が、異なる視点から盛り込まれている。学生自身が多角的視点から音楽を立体的にとらえ、分析、総合する意識を持つよう働きかけるとともに、通常授業の内容を先取りし、モチベーションや期待感を高めることを目的とした。