研究紀要 46 (2011) 請求記号 = [PB102 46]

著作者 KOBINATA Hidetoshi ( 小日向 英俊 )
タイトル South Asian Musics in Recordings : Old and New Publications in Japan
( 南アジア音楽の録音物 : 日本における新旧刊行物 )
ページ 127-136
本文の言語 英語
キーワード アジア音楽 / 日本の音楽産業 / 受容史 / 異文化接触 / 民音
Asian musics / Music industry in Japan / Reception history / Intercultural encounter / Min-On
抄録  日本においても「民族音楽」の録音物は、初期には研究資料として収集されたが、 1980年代以降、録音された南アジア音楽は、レコード産業を通じて音楽愛好家にも届けられた。この分野に通じたプロデューサーなども、 様々な機会を利用して音源を収集し、発行物として提供した。本稿では、1980年代から現在までに発行された、南アジア音楽の主要録音刊行物を検討した。 ジャンルの広範化、録音機会の増加、旧音源の再利用などが確認された。
 本稿の対象は、以下の「民族音楽」コレクションである:『民族音楽大集成』(1981年[LP])、『CDエスニック・サウンズ・シリーズ』(1986年[CD、 以降すべて同じ])、『Sound Collection of India』(1988年)、『JVCワールド・サウンズ』(1990年)、『世界民族音楽大集成』(1992年)、 『ザ・ワールド・ルーツ・ミュージック・ライブラリー』(2008年)。