研究紀要 42 (2007)  請求記号 = [PB102 42]

著作者 中西 千春 / 林 千代 / 内野 泰子 / 大濱 えり / 小林 和歌子 / 佐久間 晶子 / 高田 麻里 / 葉田野 不二美 / 山中 暁子
( Nakanishi Chiharu / Hayashi Chiyo / Uchino Yasuko / Ohama Eri / Kobayashi Wakako / Sakuma Akiko / Takada Mari / Hatano Fujimi / Yamanaka Akiko )
タイトル 国立音楽大学における「英語コミュニケーション」授業実践
( English Communication Classes at Kunitachi College of Music )
ページ 59-70
本文の言語 日本語
キーワード 英語コミュニケーション / 授業実践事例の共有 / 教員の連携 / 振り返り
抄録 国立音楽大学の「英語コミュニケーション」授業を担当する者のうち9名の有志(専任2名・非常勤7名)が各自の授業実践事例を執筆し、メーリングリスト(ML)上で発表をし、相互にコメントの交換を行った。事例の執筆は、当該授業および授業全般の目標・展開・評価法の振り返りと改善に役立った。MLは異なる曜日に勤務する教員の連携を可能にし、教員間のコミュニケーションを円滑にした。同僚の実践や教育に対する姿勢を知ることは、よい意味での「競争心」を生み、教員としての成長の糧となった。また、教員の連携は国立音楽大学の英語コミュニケーション教育への示唆と今後の課題を明確にした。現行の授業時間数では、自己表現のためのアウトプットを重視すると、インプット不足になる傾向がある。この問題の解決には、同じクラスを担当する教員間で情報交換をし、緊密な連携をはかり、改善をはかる必要があると思われる。