研究紀要 40 (2005)  請求記号 = [PB102 40]

著作者 佐藤 真一( Sato Shinichi )
タイトル ランケにおける近代歴史学の確立 : 『近世歴史家批判』(一八二四年)を中心に
( Die Begrundung der modernen Geschichtswissenschaft bei Leopold Ranke, unter besonderer Berucksichtigung seiner Schrift : "Zur Kritik neuerer Geschichtschreiber" (1824) )
ページ 204-193
本文の言語 日本語
キーワード ランケ / 『近世歴史家批判』 / 史料批判 / グイッチャルディーニ / スリタ
抄録 『ローマ的・ゲルマン的諸民族の歴史』の付録として公にされたランケの『近世歴史家批判』(一八二四)は、厳密な史料批判をとおして近代歴史学の基礎を築いた書物として、画期的な意義をもつものとされる。本稿では、この書物において近世の歴史家たちの著作が、ランケによってどのように批判的に吟味されているかを考察する。