研究紀要 40 (2005)  請求記号 = [PB102 40]

著作者 吉野 雪子( Yoshino Yukiko )
タイトル 江戸半太夫と半太夫節
( Edo Handayu and Handayu-bushi )
ページ 93-104
本文の言語 日本語
キーワード 歌舞伎 / 浄瑠璃 / 江戸半太夫 / 半太夫節 / 助六
抄録 江戸歌舞伎を代表する「助六」で助六が登場する場面では、古くから江戸浄瑠璃が演奏されてきた。現在は河東節で行われるが、はじめは半太夫節であった。江戸半太夫が始めた半太夫節は、肥前節から続く江戸浄瑠璃を河東節へ渡す役割を果たしたが、現在その音楽はほとんど残っていない。また初世から七世までを数えた代々の半太夫についても、その動向があまりはっきりしていない。本論では代々の江戸半太夫の動向を、芝居番付や音曲正本によって明らかにする。